板橋区議会 2013-09-24 平成25年第3回定例会−09月24日-01号
購入費用は従来の10分の1以下に抑えられ、平成14年に遊歩道を整備して以来、初の全面リサイクルが可能になったとのことであります。このシステムでつくった製品は、前橋市以外にも日光の神橋や茂木サーキットの観客席等でも採用されております。
購入費用は従来の10分の1以下に抑えられ、平成14年に遊歩道を整備して以来、初の全面リサイクルが可能になったとのことであります。このシステムでつくった製品は、前橋市以外にも日光の神橋や茂木サーキットの観客席等でも採用されております。
東京二十三区清掃一部事務組合が、一般廃棄物に含まれる廃プラスチック類を燃やさないごみから燃やすごみに変更して、廃プラスチック類混合可燃ごみとしたとき、港区は、プラスチック類を燃やすことへの区民の根強い不安にこたえて、プラスチック類の全面リサイクルを決め、資源ごみとしての回収に取り組んでいます。この港区の英断に私は心から感謝し、区民の皆様とともに港区を誇りに思うものであります。
プラスチックの全面リサイクルなど、港区の積極的な環境施策は、日本の環境問題への積極姿勢の意思に沿うものであり、国に何らかの提言を行ったり、インセンティブを求めるなど、国との連携の可能性を探ってはどうかと考えますが、いかがでしょうか。
○委員(樋渡紀和子君) お願いなのですが、港区は23区の中でもプラスチックの全面リサイクルということで、それでもどうしてもリサイクルできないプラスチックは燃やさなければいけないという実情がございます。そのプラスチックを燃やすと、そこからCO2以外に重金属類という、非常に大きな害をもたらすものが出てまいります。
港区では、十月から区内全域でプラスチックの全面リサイクルが始まります。ごみの分別方法も大きく変わることになり、清掃リサイクル課と清掃事務所の皆さんが積極的に地域を回ったりして説明していらっしゃいます。私も説明会に同席したことがありますが、区民の間では、分別方法が大きく変わることへの不安や混乱が少なからず見受けられました。
港区だけはきちっと全面リサイクルということで、かなりの量を燃やさないで済む。どうしても港区の場合は、たしかこの間、交通・環境等対策特別委員会で聞きましたときに、22%ぐらいがリサイクルできなくて燃やす方に入るかもしれないというお話でしたが、少なくとも、23区で燃やすようになりますと、どういう公害が起こってくるかわからない。